急な腹痛の対処法は?原因別に見る治し方をご紹介

私たちがが普段生活していく中で急な腹痛に襲われ対処法に困ることはよくあることです。

特に現代の日本人は運動不足による内臓の機能低下が原因でお腹が冷えやすく急な腹痛を起こしやすいといわれています。

また一口に急な腹痛といって特に治し方を知らなくても放っておけば治るものと、急性の病気が原因で、すぐに救急車を呼ばなければ治らないものまであります。

ただ私たちは今おきている急な腹痛の原因が、軽い物なのか緊急を要するものなのかわからないために対処法がわかりません。

そこで今日は私たちに起こりがちな急な腹痛の原因と対処法について書いていき、さらに急性の病気が原因で緊急治療が必要な急な腹痛の特徴と対処法について『急な腹痛の対処法は?原因別に見る治し方をご紹介』と題して書いていきたいと思います。

また万一電車の中や試験中など、どう考えても普通の対処法ができないような場での急な腹痛の治し方についても書いていきます。

お腹が痛くなったらどうしようかと常に気になっている方はこの治し方を知っておくだけで、かなり安心できると思います。

治し方といっても特別な道具を使ったりするわけではなく、誰でも簡単に実行できます。

急な腹痛は誰でも起こりうる身近なものです。

しっかりと対処法といざという時の治し方を知っておき、明日からの会社や学校生活が安心してできるよう一緒に考えていきましょう。

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身近に起きる急な腹痛の原因と対処法

  • ①急性胃炎私たちが感じる上腹部の急な痛みのほとんどはこの急性胃炎が原因である可能性が高いです。急性胃炎は食べ過ぎや過度なストレス、香辛料などの刺激物の摂取、薬の飲み過ぎなどで胃の粘膜が荒れることで起きるもので、放っておくと何度も繰り返して起こるようになり、慢性胃炎や胃潰瘍になることがあります。

    急性胃炎になってしまったときは胃薬を飲むとともに、脂っこい食事やしげきぶつわ避け、消化の良いおかゆや雑炊などを摂るようにしましょう。

    軽い急性胃炎であれば、胃薬2、3日あれば完治するので問題ないですが、胃痛が1週間以上続く場合は内科の診察を受けましょう。

  • ⓶急性腸炎 急性胃腸炎急な腹痛がありしかも下痢を伴う場合は急性腸炎である可能性が高いです。腸も胃と同様デリケートな消化器官であり、ストレスの影響を受けやすい器官であります。

    特に腸は脳と密接なつながりがあるとされ、自律神経失調になると、腸もバランスを崩し、弛緩と収縮を繰り返すようになり、下痢になります。

    下痢が起こっている場合は身体に必要のない物を出しているので、下痢止めをのむことはせず、失った水分を補給しながら、止まるまで待ちましょう。

    通常の急性腸炎であれば2.3回の下痢で治っていきますが、下痢が10回以上続く、発熱を伴う場合はウイルス感染による下痢が考えられるので、医師の診察を受けた方が良いと思います。

  • ③過敏性大腸炎この病気は胃や腸に明確な炎症がないのに、下痢を起こしてしまう病気で、電車の中や試験中など、トイの無いところで症状が出ることが多いです。

    この病気の場合は胃腸薬をとっさに飲んだとしても改善することはなく、トイレにいって排便することでやっと症状が治まります。原因はストレスによる自立神経失調とされ、対処法としては規則正しい生活と、ストレスとうまく付き合うことが重要とされます。

    場合によっては内科の医師と相談してみましょう。

緊急を要する急な腹痛の原因と対処法

  • 胃潰瘍 十二指腸潰瘍胃潰瘍は慢性胃炎を繰り返すことで、胃の粘膜がただれ組織が損傷を起こしたしまった状態で進行すると腹膜炎を起こしてしまいます。特徴的な症状としては胃潰瘍の場合は食事中から食後に十二指腸潰瘍の場合は、空腹時に痛みます。

    他にも胸やけや腹部の膨満感、食欲不振、黒色便、吐血などがありますので速やかに病院に行ってください。

  • 大腸憩室炎あまり聞きなれない病気だと思いますが、この病気は40代以上の方に多く見られ、便秘や加齢により大腸の機能が低下してくると、大腸に憩室=くぼみができるようになり、そこに糞石がたまり、細菌感染を起こした時に起こります。症状は憩室の部分の激しい痛みと下痢、発熱、血便です。

    あまりの痛さに恐らくはすぐに病院に駆け込むことのなると思いますので、すぐに専門の消火器外科を受診しましょう。

  • 虫垂炎虫垂炎は昔でいう盲腸のことです。10代から20代に多く発症するといわれ、最初はみずおち付近の痛み、次いでへそ周辺、右下腹部に痛みが移動していきます。

    最初は胃腸炎と間違いますが、下痢はほとんど起こらず、嘔吐を伴う、右下腹部を手で押すと痛みが強くなる、ケンケンすると下腹部に痛みが響く場合はまず間違いなく、虫垂炎です。

    進行すると腹膜炎をおこして命にかかわるので、こちらも早急に病院を受診しましょう。

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急な腹痛の治し方

ここまで急な腹痛の対処法を書いてきましたが、いざトイレがなく、試験中などで一人で急な腹痛に耐えなければいけない場合があると思います。

そういう場合の急な腹痛の治し方について書いていきます。

  • ①腹を温める多くの急な腹痛の原因はお腹周辺の冷えが原因であります。そこでまずは手をお腹の上にあてて、手のぬくもりで温めてください。

    「えっそれだけ?」

    と思う顔しれませんが、目を閉じて心を落ち着かせることで、手のぬくもりが感じられるようになり、驚くほど腹痛が和らぐ場合があります。

  • ⓶反時計回りにマッサージ急な腹痛で下痢が伴う場合には大腸が活発に活動していることが多いです。そこで時計回りに流れている大腸をあえて反対にマッサージすることで、大腸の蠕動運動を抑制することができます。

    ただし便秘による腹痛の場合はこの逆で時計まわりにマッサージをしていくとよいでしょう。

  • ③深呼吸をする冒頭にも書きましたが、脳と腸は密接な関係があるといわれています。そこで深呼吸して脳をリラックスさせることで腸の蠕動運動を抑制することができます。

    やり方は口から息をゆっくりゆうくり吸っていき、いったん止めて今度は鼻から肺が空になるまで息を吐いていく、いわゆる複式呼吸をやってみましょう。

    普段から緊張して下痢になりやすい人は、毎日でもこの習慣をつけてやることをおすすめします。

まとめ

ここまで急な腹痛の原因と対処法について書いてきましたがいかがだったでしょうか?

胃や腸は私たちが寝ていても起きていても、休まず働いています。

それだけに私たち以上に疲れ切っていると思うのです。

腹痛がおきるときは、胃や腸が痛みを持って、私たちにこれ以上酷使するなと警告しているものであり、私たちの今後の食生活を考える良い機会だと思います。

場合によっては一回絶食し、休ませてあげる必要もあるっかと思います。

たかが腹痛されど腹痛なんですね。

今日も読んで頂きありがと

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