「秋ナスは嫁に食わすな」の意味や由来そして本当の理由

秋になり、食べ物が美味しい季節になってきました。私はこの時期のナスは漬物ではなく、ナスの田楽味噌やお味噌汁にいれるようにしています。

なぜなら秋ナスは加熱すると旨みが増すので、あまり漬物に向いていないと思っているからです。

さて秋ナスと言えば、
「秋ナスは嫁に食わすな」ということわざがありますよね?

あれってどういう意味や由来があると思いますか?またなぜそう言われるようになったかその理由ってわかりますか?恐らく多くの人は

「秋ナスは旨いから憎い嫁なんかに食べさせたくないという意味をこめて姑さんが食わすなといった」

と聞いていると思います。私も姑の嫁いびりに由来することわざだと思っていました。

しかし調べてみるとこの説はどうも数ある意味や由来を書いたものの1つであるらしく、確かな理由はわからないようです。

ただ、恐らくこれだろうという理由を示す資料がでてきたのです。

それを見て私は「秋ナスは嫁に食わすな」と言われる理由が嫁いびりだと思い込んでいたので、本当の理由を知ったときに驚いてしまいました。

そこで今日は「秋ナスは嫁に食わすな」の意味や由来について代表的説を2つ示し、その根拠となる理由を書いていこうと思います。

恐らく「秋ナスは嫁に食わすな」ということわざの本当の意味や由来そして理由を知ったとき、あなたはこのことわざに対する印象が変わると思います。

前置きが長くなりましたが、早速「秋ナスは嫁に食わすな」の意味や由来を『「秋ナスは嫁に食わすな」の意味や由来そして本当の理由』と題して紹介していきたいと思います。

秋ナスは嫁に食わすなの意味や由来の代表的な説2つと根拠となる理由

  • ①嫁いびり説まずは最初にかいた嫁いびり説です。この説は江戸時代に主に言われるようになったといわれており、当時はナスはとても高価でうまいものだったので、わざわざ外から嫁に来た者には食べさせたくなかったというのが理由です。ちなみになぜ姑が嫁をいびるのかと言えば、当時の女性は現代の女性よりもはるかに強く、大胆であり、夫を放り出して、他の男と寝るのは当たり前だったようなのです。このような姿を見ていれば、姑さんもちょっと懲らしめたくなりますよね?
  • ②姑が嫁を気遣って言った説この説は秋ナスは確かに美味しいけれど、その作用によって体が冷えてしまい、子供が産めなくなってしまうので、姑が嫁に気遣って「食わすな」といったというものです。確かにナスやトマトキュウリなどに代表される夏野菜は、水分やカリウムを多く含んでおり、その利尿作用によって体の熱を下げるという効果があります。この効果は夏には大変ありがたいのですが、秋になってくると、逆に冷やしすぎてしまい、冷え性などの原因になってしまう場合があります。加えてナスはナトリウム分が他の夏野菜と比べ、少なくこれを摂取してしまうことにより、多くの水分が出て行ってしまい、バランスがちょっと悪い野菜なのです。これではさすがに、子供を産む大切な体には食べさせたくないですよね。さてここで一つ疑問が出てくると思います。

    それは

    「なぜ秋ナスが子供を産めなくなる可能性があると当時のひとが知っていたか」です。

    これもちゃんと理由がありまして、当時は医療書というのは専ら古代中国の知識をもとに作られていました。

    その中の1つに「傷寒論」というんがあり、それに

    「ナスは多食すれば子宮を損なう」

    と書いてあったのです。

    当時これを知った姑さんたちは大慌てで、家にいる嫁さんに

    「秋にナスは絶対食べたらアカンよ」

    といったことだと思います。

    それが広がって現在の「秋ナスは嫁に食わすな」ということわざができたのではないかというものです。
    前者は根拠がある資料はありませんが、後者は資料があると考えると、恐らくこちらの説の方が信憑性は高いでしょう。

    もしそうだとするなら私はこのことわざをまったく逆の意味でとらえていたことになります。

    ちなみに「○○は嫁に食わすな」ということわざは他にもいくつかあり、調べてみたらこのような結果が出るかもわかりません。

まとめ

ここまで秋ナスの話聞いた人の中には

「じゃあ秋ナスは体に害を及ぼすだけでほとんど栄養素がないのか」

と思う方もいるかもしれません。

いえいえそんなことはありません、

秋ナスにの紫色の部分に含まれるアントシアニンナスニンには体の余計な活性酸素を除去し、がんや認知症を予防する働きがあるといわれています。

しかしこれは水に溶けやすく加熱することにより、無くなってしまうので、漬物にするなど生で食べるのに限ってのお話です。

ただどちらにせよナスを食べすぎると体を冷やす結果になうのは確かなので、食べ過ぎには注意しましょう。

今日も読んで頂きありがとうございました。

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