読書の秋 芸実の秋 食欲の秋等なぜ秋なのか、その由来を解説

9月に入り夏の暑さも徐々に和らいできて、いよいよ秋に近づいてきましたね。

秋になるとよく世の中では「読書の秋」「芸術の秋」 「食欲の秋」等と言われますが、なぜ秋なのか私はずっとその由来が気になっていました。

いやいや読書の秋 芸術の秋 食欲の秋というのは、秋が過ごしやすい季節であることに由来するんだよ

という方がおられるかもしれません。
確かに秋は実りの季節でもありますので、「食欲の秋」というなはなんとなく当てはまるかもしれません。

しかし単に秋が過ごしやすい季節であることにだけに由来するなら、「読書の秋」や「芸術の秋」というのは、無理があるのではないでしょうか?

例えば春も秋と同じように過ごしやすい気候であるはずです。
なのになぜ、「読書の春」や「芸術の春」「食欲の春」と言わないのでしょうか?

そういう言葉もあっていいはずですよね。しかしそういった言葉は聞いたことがありません。なぜでしょうか?
きっとそこには「読書の秋」「芸術の秋」「食欲の秋」が秋でなければいけないなぜな由来があるのだと考えました。

そこで今日は『読書の秋 芸実の秋 食欲の秋等なぜ秋なのか、その由来を解説』し、順番に書いていこうと思います。

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なぜ読書の秋と言われるか?その由来

なぜ読書が秋かというと秋が18度くらいの平均気温であり、集中しやすい気候であるからであるといわれています。

同じ平均気温18度の春は最初こそ過ごしやすいですが、後半になると気温が一気に上昇する日が続いたり、蒸し蒸しとした気候が続くため、読書には適さないといわれています。

さて言葉の由来ですが、これは古代中国の詩人の韓愈という人物が西暦700年ごろ

「灯親しむべし」と詠んだからと言われています

意味は「秋は灯りをつけて読書するには最適の季節である」です。

これを夏目漱石が小説三四郎で取り上げ、そこから読書の秋が広まっていきました。

なぜ芸術の秋と言われるのか?その由来

この「芸術の秋」というのも、「読書の秋」同様に、秋の季節が芸術に取り組むには適した気候であるからだといわれています。

またこのほかに理由として「二科展」「日展」「院展」など美術の公募イベントが秋に多く開催されているのに由来説もあります

美術分野だけではありません。

音楽の分野でも数々のコンクールが秋に多く行われています

ちなみに私がピアノをやっているときもピアノ発表会はこの季節に行われていました。

また自分が画家や音楽家でなかったとしても秋はカラっとして涼しく、芸術を楽しむには良い季節です。

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なぜ食欲の秋というのか?そのの由来

秋と言えば米ができ、多くの果実に実がなるので、実りの秋と言われていますね。

現代ではビニールハウスなどの温室栽培などの発達により、1年を通してだいたいの野菜が食べられるようになりましたが、昭和40年ころまでは季節によって収穫できるものが決まっていました

その中でも秋は収穫される作物の種類が多く、さらに1年で一番新鮮であったためと言われています。

またこの時期は私たちも食欲が増すともいわれています。

食欲が増す理由は、私たちの本能の中に、私たちがクマと同じように冬に冬眠していたころの記憶が残っており、それが秋にできるだけ多くの食べ物を蓄えておこうと働くためだともいわれています。

まとめ

このほかにもスポーツの秋や勉強の秋、行楽の秋など様々な「秋」が存在しますが、それらはみんな

秋がそれだけ素晴らしい季節であるからこの機会にいろんな活動をしてみましょう

という意味で使われているものが多いです。

1日にこれらの「秋」を満喫するのは難しいことですが、秋は長いので、今年の上半期自分が頑張って育ててきた努力の実りをかみしめ、また来年に続く原動力にして厳しい冬を乗り切っていきましょう

今日も読んで頂きありがとうございました。

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