★フライパンを価格だけで選んでいませんか?鉄製のフライパンも人気!選び方であなたも料理上手!
プロの愛用者も多い人気の鉄のフライパン。
鉄製のフライパンを使えば、いつもの料理がより美味しくなりそうな気がしますよね。
鉄製のフライパンは、高温調理向きで、傷にも強く丈夫で使い込むごとに油が馴染んで使いやすくなるといわれています。
しかし、鉄のフライパンは使い始めに油ならしをしたり、空焼きしないとサビができたり、お手入れが大変な印象ですよね。
鉄製のフライパンのお手入れ方法はどうしたらよいのでしょうか?
さらに、鉄製のフライパンと一言で言っても、種類や価格もたくさんあるので、フライパンの選び方に迷ってしまいます。
価格だけで決めて失敗はしたくないですよね。
どんな鉄製のフライパンが人気なのか分かれば、選び方に迷いません。
そんな気になる鉄製のフライパンの選び方や人気のフライパンについて価格などもクローズアップ!
今回は『フライパンを価格だけで選んでいませんか?鉄製のフライパンも人気!選び方であなたも料理上手!』についてご紹介します。
フライパンの選び方
- 鉄製のフライパン
鉄のフライパンは、中華鍋もこれに属します。
使い込めば込むほど黒く光り、素材がくっつきにくくなるのが特徴です。
ステーキなど強火での調理に最適です。
鉄分を摂取できるのもメリットの一つになります。
フライパンの選び方
- サイズ
フライパン選びで一番重要なのはサイズです。
毎日使うものなので、ストレスの少ないちょうど良いサイズを手に入れたいですね。
フライパンのサイズは主に4種類ありますが、定番サイズを購入するほうが良いです。
- IH対応か非対応か
フライパンの材質は主にアルミ、鉄、ステンレスです。
アルミは非常に軽く、鉄・ステンレスは非常に重いという特徴があります。
また、IHクッキングヒーターでは基本的にアルミの加熱はできません。
- コーティングの種類
コーティングには「テフロン系」と「セラミック系」があります。
実はテフロンコーティング=フッ素コーティングです。
テフロンコーティングはとても滑りのよい処理ですが、耐久性が低いという欠点があります。
その欠点を補うのがダイヤモンドコーティングやマーブルコーティングです。
テフロンにダイヤモンドや大理石の粉を混ぜることによりテフロンの耐久性を高めています。
コーティングの表面から固いダイヤモンドや大理石の頭を出してヘラなどからテフロンを守るようにしていますが、どうしてもテフロン100%品より焦げ付きは多くなります。
また、セラミックコーディングの場合、テフロンのような滑り性はありません。
鉄フライパンと同様にメンテナンスして使用します。
メンテをいとわないなら、鉄フライパンが一番よいでしょう。
コーティングをしていなくてもメンテナンスをシッカリしていれば鉄フライパンでも焦げ付きません。
鉄製のフライパンの特徴とは?
鉄製のフライパンは、油なじみがよく、強火の調理も可能なので、炒め物におすすめです。
お肉など表面がカリッと美味しく焼きあがります。
また、鉄のフライパンで調理すると、鉄分を摂ることもできます。
鉄製のフライパンは、錆びやすい、メンテナンスが大変そうというイメージをお持ちの方も多いようですが、濡れたまま放置したりしなければ錆びることはないので、そこまで手間はかかりません。
テフロン加工のフライパンなども人気ですが、テフロン加工ははがれやすく、すぐ寿命がきてしまいますが、鉄のフライパンは、きちんとお手入れをしていれば長く使えるのでおすすめです。
鉄製のフライパンの弱点は、酸に弱いことです。
酢を使った料理には向かず、料理をフライパンに入れっぱなしにしておくのも黒くなってしまうため、避けたほうがいいでしょう。
また、鉄のフライパンにピッタリ合う蓋がなかなかないので、蓋をして調理したい場合にはちょっと不便かもしれません。
使い始めは油ならしが必要?
鉄のフライパンを初めて使う前に必ず「油ならし」をしてください。
油ならしをしておくことで、表面に油の膜ができるので、食材がくっつきにくくなり、焦げやサビもできにくくなります。
油ならしのやり方は、以下の手順です。
1. フライパンを火にかけ、十分に熱します
2. フライパン全体に油をなじませます
3. 煙が出てきたら、油をオイルポットに戻します
使い始めてからフライパンに油がなじむまでは、使う前に毎回油ならしをしましょう。
初めのうちにしっかりなじませておかないと、早い段階で焦げができてしまい、同じところがいつも焦げる焦げぐせがついてしまいます。
鉄製のフライパンのお手入れ方法
使った後、フライパンが熱いうちに、たわし、スポンジなどを使ってお湯で洗います。
洗う際に洗剤は使いません。
洗剤を使うと、せっかく油ならしをしてできた膜がなくなってしまうので、再度油ならしをする必要があります。
そして、洗った後は、空焼きしてしっかり水気を飛ばしましょう。
水分がついたまま放置するとサビの原因になります。
まとめ
今回は鉄製のフライパンについてご紹介しました。
フライパンにはたくさんの種類がありますので、迷ってしまいますよね。
ぜひ、たくさんあるフライパンから間違いない商品を選びストレスのない料理を行いましょう。
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記事公開日:2018年5月13日
カテゴリー:家事