【檄を飛ばす】本来の使い方、由来と例文。

先日、友人が普通自動車第2種免許(タクシードライバーなどに必要な免許)を取得しました。
ただ、一発合格とはいがず6回目でやっと取得したものです。

3度目の試験の際、かなり気合いが入っていたにもあっさり落ちてしまい…
やる気も無くし、この世の終わりのような口調で話す友人に

【檄を飛ばす】

そんな想いで食事に誘い、数人の友人と精一杯励まし何とか6回目で見事合格!

この【檄を飛ばす】ですが、ニュアンス的に【励ます】や【奮い立たせる】などの意味合いだと思い込み使っていましたが、どうやら本来の使い方とは違う使い方をしていたようです。
では【檄を飛ばす】の本来の使い方とは?また由来はどのような由来があるのでしょう。例文としてどうしたらいいのか。

【檄を飛ばす】の本来の使い方と由来。またどのような例文として利用するのでしょう。

本来の使い方の例文を調べてみましょう。また由来を知っての例文をみてみましょう。
全く違った例文となるのではないでしょうか。

今回は『【檄を飛ばす】についてその本来の使い方、由来と例文。』について書きたいと思います。

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檄を飛ばすの「檄」の由来

【檄】とは、自分の信念などを木札などに書き記して、広く人々に知らせる文書のこと、とあります。
広く人々に知らせる文書、現代でいうならば新聞のようなものでしょうか。


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自分の信念などを木札などに書き記して、広く人々に知らせる文書
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これが本来の意味になります。

【国語の世論調査】では、7割を超える人が私と同じような意味合いで使っているようです。
思うに、【檄を飛ばす】の【檄】を激励の【激】と勘違いをして使っていたように感じます。

こちらが詳しい数字です、

平成19年度「国語に関する世論調査」では、「自分の主張や考えを、広く人々に知らせて同意を求めること」で使う人が19.3パーセント、「元気のない者に刺激を与えて活気づけること」で使う人が72.9パーセントという結果が出ている。

そもそも【激】を飛ばすという言葉はないので、新しく作っちゃってもいいんじゃ…?とも思いますが…

元々の意味をきちんと理解した上で使える場面は、そうそうないと思いますが、間違えた言葉の使い方をする位なら、【活を入れる】など言い方を変えて使いたいところです。

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檄を飛ばすの例文

「檄を飛ばす」という言葉はなかなか使いにくいです。なぜならもとの意味に忠実に使おうと思うと使う機会がない。

「自分の考えを広めて同意を得る」の意味で使ってもあまりしっくり来ない。

しかも「叱咤激励する」の意味で使えば「誤り」なのです。

ですので、今回は現代で使う場合に正しい例文を紹介したいと思います。

「監督が生徒に檄を飛ばす」は間違った使い方です。

LINEで檄を飛ばす

というのが、意外に正しい使い方になります。

最後に

いかがでしたか?言葉は生き物だと言われますが、本来の意味とは違うもので変化してしまう場合があります。

これが正しい!ということはありませんが、本来の意味を知っていて、使うのと、知らずに使うのとではまったく
違いますので、本来の意味や由来、例文などを覚えておくと良いと
思います。

あなたのお役に立てたら幸いです。

読んでいただきありがとうございました。

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