★八十八夜の意味は?2017年はいつ?八十八夜の新茶と他のお茶との違いとは?

「夏も近づく八十八夜〜」という歌い出しの茶摘みの歌、ご存知ですか?

私の場合、小学校の音楽の教科書に載ってた記憶があります。

この八十八夜というものを意味も分からず歌ってましたが、八十八夜とはどのような意味なんでしょう。

また、八十八夜にお茶摘みをする由来は一体なんでしょう。

八十八夜はいつにあるものなんでしょう。

2017年の八十八夜について、八十八夜は年によって違うのでしたら、2017年の今年はいつなんでしょうか。

そして、八十八夜と新茶との違いは何なんでしょうか。

新茶と味が違いなどもあるのでしょうか。

そんな気になる八十八夜の意味や2017年の八十八夜はいつなのか、八十八夜と新茶との違いについてクローズアップ!

今回は『八十八夜の意味は?2017年はいつ?八十八夜の新茶と他のお茶との違いとは?』についてご紹介します。

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八十八夜とは何?

八十八夜とは、季節の移り変わりを示す「雑節」と呼ばれるものの一つなんです。

雑節は、立春、啓蟄、立夏、穀雨、大暑、立秋、秋分、立冬など二十四節気や、七十二候、七草、桃、菖蒲などの五節句のほか、季節変化の節目としてさらに細かく規定した日です。

雑節はほかに、入梅、半夏生、二百十日、土用、彼岸などがあります。

では、八十八夜の意味は一体なんでしょう。

八十八夜は立春から数えて、88日目を指しており、春から夏へと季節が変わるときの境目を意味しています。

また、茶畑ではお茶摘みが始まる時期ですので、一番茶が味わえる季節にもなっており、冒頭でも触れたような『茶摘』と言われる日本の童謡・唱歌があります。

2017年の八十八夜はいつ?

八十八夜は前に述べたとおり、立春から88日目を指しており、立春を1日目として数え、88日目に当たる日です。

ちなみに、「夜」と付いていますが、月の満ち欠けを基準として考えられていた太陽暦の名残りとされています。

この目安となる立春はその年によって、日にちが変わります。

今年の2017年の立春は2月4日でしたので、88日後は5月2日となり、今年の八十八夜は5月2日です。

八十八夜にお茶摘みをする理由は?

八十八夜の時期は、冬から春にかけてお茶の新芽が伸びる時期なんです。

また、お茶の葉は、霜に弱いので霜が少なくなるこの時期がお茶を摘むベストタイミングなんです。

茶摘みは年に3回行われ、八十八夜はこの中で、初めての茶摘みを指します。1番茶とも新茶とも言われます。2回目の茶摘みは、6月下旬から7月下旬にかけて、3回目は、8月下旬になります。

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八十八夜と新茶の違いは?

新茶は一年で収穫される茶葉の中でも、特別なものとされてきました。

京都ですと通常、煎茶は二番茶まで、高級な玉露などは一番茶のみとされています。

このように一番茶は特別なんですが、さらに八十八夜に摘まれた新茶は縁起もよいとされ、貴重なものとされています。

また、八十八夜に摘まれた新茶を飲むと、不老長寿の効能があるとも言われているそうです。

実際、新茶はカテキンなどの栄養が豊富で、脂肪燃焼効果の他、抗酸化作用があります。

不老長寿とまではいきませんが、栄養たっぷりの新茶なので、体によいのです。

さらに、お茶はお茶を摘む時期によって味が違ってきます。

茶葉は成長するに従い、「カテキン」、「アミノ酸」、「カフェイン」などが減少し、食物繊維と糖類が増加します。
この食物繊維が増えると、葉が固くなり、お茶にした時に成分が溶けにくくなるんです。

そのため、寒い冬を耐え忍び、たくさんの養分を蓄えたものを、春先に芽吹いた新茶は、贈答用の他、ご自宅用にも喜ばれるものなんです。

八十八夜のその他の風習は?

  • 【農作業を始める時期】八十八夜を過ぎると、霜の心配が減りますので、農作業を始める習慣ができたそうです。

    八十八という字を組み合わせると「米」になりますので、農家にとって特別な日とも言われています。

    さらに、末広がりに繋がる「八」が2つ重なりますので、縁起の良い日とされ、この日にお祭りを行う地域もあるそうです。

  • 【大漁の目安】農業の他、八十八夜は漁業でも重要な日とされているんです。

    瀬戸内海周辺の漁師の間では、大漁の目安となる日とされているそうです。

まとめ

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今回は八十八夜の意味や今年の八十八夜について、そして新茶との違いについてご紹介しました。

是非、八十八夜の新茶を味わいながら、季節の変わり目を感じてみるのもよいでしょう。

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記事公開日:2017年5月1日

カテゴリー:ダイエット 日常 言葉 食事

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