★外国から絵葉書を送るには?宛先は現地の言葉で書かなきゃダメ?気をつけるポイント教えます!
海外へ旅行に行った時、旅先から日本の自分宛や、家族、友人等に絵葉書を送りたいと思うことありますよね?
外国の絵葉書を購入して帰るより、より旅先の雰囲気を伝えることができます。
でも、外国から絵葉書を送るには、宛先等どうしたらよいのでしょうか。
日本の場合、宛先は日本の言葉である日本語で書きますが、日本の郵便局ではないので、やはり現地の言葉で書いておかないと現地の人に通じないのでしょうか。
また、外国から絵葉書を送る上で、気をつけるポイントはどのようなポイントのがあるのでしょうか。
そんな気になる外国から絵葉書を送る時、宛先は現地の言葉で書いた方がよいのか、他に気をつけるポイントについてクローズアップ!
今回は『外国から絵葉書を送るには?宛先は現地の言葉で書かなきゃダメ?気をつけるポイント教えます!』についてご紹介します。
絵葉書の入手方法は?
観光地のお土産屋さんには、たいてい絵葉書が売られており、本屋さん・郵便局でも購入が可能です。
店や観光地によって違うデザイン・異なるサイズのはがきがありますので、自分好みの絵はがきを見つけるとよいでしょう。
絵葉書を選ぶこと自体も、自体、良い旅の思い出になるでしょう。
絵葉書の内容は?
選んだ絵葉書には、あまりたくさん書きすぎずに、さらりと旅の気分をしたためましょう。
そして、記入スペースですが、日本の場合、片面に住所などの宛先を書き、裏にメッセージを書きますよね。
しかし、海外の場合、片面のみを使用しますので、気をつけましょう。
絵葉書の宛て名の書き方は?
通常右側に相手の宛先を、左上に自分の名前と住所を書きます。
また、念のため宛て名の近くには、郵便局の社員が分かるようにAIR MAIL そしてto JAPANと記載しましょう。
できれば赤字で、大きく書いて、囲いましょう。
ここの部分は、封筒の右下にちゃんとローマ字で書かないといけません。
このJAPANを認識して郵便物を振り分けし、日本にまとめて届けるためです。
その後の配送は日本郵便が担当するので国内便と同じ扱いです。
航空便ではなく船便で扱われる可能性があり、船便は航空便の3倍くらい時間がかかります。
そして、宛先(住所)は日本語(漢字)で大丈夫です。
日本の住所も英語の方がよいかと思いますが、むしろ日本の国内便と同じく漢字で書いた方が安全という説もあります。
漢字の氏名があれば、万が一住所が間違っていても日本郵便が探してくれる場合があるそうです。
fromの部分は、最後に左上に送り主の住所、名前などを英語や現地の使用言語で書きます。
住所は、日本と逆の順番で書きます。
にほんですと、郵便番号→都道府県→市町村→番地→部屋番号ですが、海外では、部屋番号→番地→市町村→都道府県→郵便番号→日本(JAPAN)と書きます。
万が一届かなかった場合、送り先に返送するために書くものですので、日本語ではなく英語や現地の使用言語で記入しましょう。
ちなみに、日本から海外へ絵葉書や手紙を出す場合でも同じ書き方です。
絵葉書の送付方法は?
日本と同様、郵便局が一番安全で手続きも早いです。
ホテルの受付、空港内のコンビニ、空港内の本屋さんでも可能です。
空港外のコンビニや本屋さんでは、海外へ送る切手代を知らないとこが多いので、空港内がよいでしょう。
窓口で、「日本へこの絵葉書を送りたい」と伝えると、絵葉書の大きさに合わせた切手をもらえます。
ポストが近くにある場合はポストに投函、無い場合は、窓口や店員さんに預けておしまいです。
自分で投函する場合、投函する郵便ポストは日本のように色が赤とは限りませんから、注意が必要です。
イギリスは赤ですが、殆どのヨーロッパ圏は黄色、アメリカやハワイ、ロシアは青など、日本では考えられないような色ですので、その国のポストの色を調べておくとよいでしょう。
発送後、どのくらいで日本に届く?
ヨーロッパ、アジアからでも1週間程度で到着します。
ただ、中国は1ヶ月弱程時間がかかるようです。
まとめ
今回は外国から絵葉書を送る場合のポイントについてご紹介しました。
インターネットのメールでもすぐに送ることができますが、海外からのエアメールはなかなか貰う機会がないと嬉しいですよね。
やり方は、やってみれば意外と簡単なのですが、やはり行ってから迷ってしまわないようにするために、事前の調査をしておかれた方がよいでしょう。
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記事公開日:2017年9月2日
カテゴリー:Uncategorized アート スマホ 英語