★引越しして一人暮らし!前日までと当日の準備は?準備や手続きをリストにすると便利です。
就職や進学をで、実家を出て一人暮らしを始められる方も多いでしょう。
でも、いきなり一人暮らしをするにあたって、引越しや準備、手続きなど何をすればよいか悩みますよね。
一人暮らしをするにあたって、引越しや準備、手続きはどのようにしたらよいのでしょうか?
また、一人暮らしでやることリストなどあれば、分かりやすいですよね。
一人暮らしの引越しの準備リストはどのようなものでしょうか?
そんな気になる一人暮らしのための引越しでの準備、手続きリストについてクローズアップ!
今回は『引越しして一人暮らし!前日までと当日の準備は?準備や手続きをリストにすると便利です。』についてご紹介します。
一人暮らしが決まったらやること
- 新居を決める
新居を決める際には、必ず下見をしましょう。
家の間取りや、駅からの距離など、確かめるべきポイントはたくさんありますよね。
また、引越しする時に気をつけておくべきことが、荷物の搬入ができるかどうかです。
引越しのときに慌てることがないようにエレベーターの有無や、ドアのサイズなどを確認するようにしましょう。
- 引越し日を決める
引越しが決まったら、いつ引越しをするかどうか重要です。
全体スケジュールの大きなポイントにもなるので、引越し日は大まかにでも1カ月前には検討しましょう。
- 賃貸契約を結ぶ
賃貸契約の際には、賃貸借契約書をしっかりと読みましょう。
よく確認せずにサインをしてしまうと、トラブルにつながってしまうケースもあります。
賃貸契約の際、不動産会社に「入居申込書」を提出します。
入居申込書には、住所や氏名、勤め先などの他に、「連帯保証人」を記入する必要があります。
連帯保証人は、両親や兄弟などの親族に依頼するのが一般的ですが、事前に決めておきましょう。
また、貸し主に支払う敷金・礼金・前家賃や、不動産会社に支払う仲介手数料など、契約時に支払う初期費用はさまざまありますよで、引越しの際には余裕をもって見積もっておきましょう。
- 引越し業者選び
引越し業者は、全国展開している会社やその土地に密着している会社、個人で行っている会社など、規模はさまざまです。
大手と中小、どちらの引越し会社にも一長一短ありますが、まずは一度会社の規模に関係なく複数の会社から相見積もりを取り、それぞれの特徴を踏まえた上で、信頼できる引越し会社を選ぶとよいでしょう。
- 引越し業者に依頼する
引越し業者への依頼は、引越したい時期の1カ月から2週間前までに行うと、余裕をもって引越しをすることができます。
複数の業者から見積もりをとったり、自分の希望を照らし合わせるなどして、決めた1社と契約をかわし、正式に引越しの日取りを確定させます。
また、引越し業者に頼らず、荷物が少ない人は、レンタカーを借りて自分で引越しすることも可能です。
ただし、レンタカーで引越しする場合は、荷物の搬出・輸送・搬入を全て自分で行わなければなりません。
- 粗大ごみや不用品の処分と荷造り
不要品の処分方法は、「捨てる」「売る」「譲る」と3つあります。
不用品回収を行っている業者に頼むこともできますが、家電など大きいものは捨てるだけでもお金がかかってしまうので、時間があればフリマアプリを利用したり、寄付したりするとよいでしょう。
引越し直前まで使う、携帯電話の充電器や歯ブラシ、タオルといったものは、引越し後もすぐ使うものですので、箱詰めの最後に1つの箱にまとめ、箱を閉めるのは最後の最後にすると新居でもすぐ生活がしやすくなります。
- 転出、転居届けを出す
引越し先が決まったら、まずは最寄りの役所の窓口に申し出て、転出届の用紙をもらい、必要事項を記入すると、「転出証明書」を発行してくれます。
また、同一市区町村内での引越しを行う際は、転居届という別の届けを出すことになります。
- 一人暮らしで必要なものを揃える
引っ越し方法が決まったら、新生活の準備です。
まずは、生活に最低限必要な家具や家電を揃えましょう。
・ベッド・布団
・カーテン
・照明
・洗濯機
・冷蔵庫
・電子レンジ
・炊飯器
・テーブル
・洗面用具
・歯ブラシ・歯磨き粉
・トイレ用品
・ドライヤー
・ゴミ袋・ゴミ箱
・物干し竿
カーテンや布団、トイレットペーパー、洗面用具など、引越し当日から使うものは最初に用意しておくようにしましょう。
- インターネットの手続きをする
インターネットの開通には、申し込みから工事まで、通常2~4週間かかります。
そのため、引越し先でインターネットを利用したい方は、1ヶ月ほど前にインターネットの申込み手続きを行っておくとよいでしょう。
引越し当日にやること
- 新居の鍵の受け取り
新居の鍵は、基本的に入居日に受け取れます。
ただし、入居日と引越し日が同日の場合は、鍵が無いと新居へ荷物の搬入ができないため、注意が必要です。
もし引越し作業が入居日当日の朝になる場合は、事前に不動産会社へ連絡をすれば、前日までに鍵を受け取れる場合もあるため、相談するとよいでしょう。
- 電気、ガス、水道の開始手続き
新居に入居したら、まずは電気・水道・ガスなどのライフラインまわりの開始準備をしましょう。
- 隣人に挨拶
引越し作業が終わったら、これからお世話になる隣人や近所へ「引越しの挨拶」をすることが一般的です。
引越し後にやること
- 荷解き、片付け
引っ越したらまず始めにやることは、ダンボールの荷解きです。
荷解きが面倒だからと後回しにすると、いつまでもダンボールのままになってしまうことも。
できるだけ早く荷解きを行うようにしましょう。
- 役所で手続き
「転入届」は、旧住所と異なる市区町村へ引っ越しをした場合に必要な手続きです。
「転出届」の手続きが完了した際に発行された「転出証明書」の提出が必要です。
- 運転免許証の住所変更手続き
運転免許証の住所変更手続きをしなくても自動車に乗ることはできますが、身分証明書として「運転免許証」を使用するためには、住所の変更が必須です。
住所変更の手続きは、早めに済ませておきましょう。
まとめ
今回は、一人暮らしするにあたっての準備、手続きについてご紹介しました。
やることは新居の契約から各種手続き、引越し準備や新生活の用意とたくさんありますね。
新生活をスムーズに迎えるために、引越し前にやることリストをチェックしておきましょう。
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記事公開日:2018年5月18日
カテゴリー:住宅