捺印と押印と調印の違いと使い分けとは?

捺印・押印・調印の言葉は、契約書の締結などに使われる言葉ですが、その違いや使い分けの方法はあまりよく知らない人が多いようです。

これらの行為は、重要な場で行う機会が多いので、その違いは実はとても重要です。

正しく使い分けないと、契約後にトラブルがあった場合など、大変なことが起こるかもしれません。

違いについては、正しく知っておくべきなのです。

3つの言葉で、捺印(次が押印)が一番よく聞かれる言葉だと思います。そして調印です。

不動産などの契約の時も、ここに捺印をお願いしますという言葉を、今までの人生で何回かは耳にしたことでしょう。

次に耳にするのが押印ではないでしょうか。

押印は捺印ほどではありませんが、人生で何回か耳にする機会があるかもしれない言葉です。

今までは捺印と押印の違いや使い分けの仕方が分からなくても無事にすんだかもしれません。

でも、調印との違いや使い分けの仕方は知っておくのがベターです。

3つめの調印はあまり聞かない言葉です。

調印と言う言葉を聞けば、あまりよく分からない、社会の授業で聞いたことがあるような気がする、と言う方もいると思います。

使い分けの仕方など考えたことがないかもしれませんが、知識としては覚えておいて損はありませんよね。

ここでは、これらの言葉の意味を理解して、実生活で困らないようにするために、利用方法などを
『捺印と押印と調印の違いと使い分けとは?』と題して
簡単に説明したいと思います。

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一番耳にする捺印とは

捺印と言う言葉は、簡単に言えば、実際の契約書で自らの直筆の署名を書き、印鑑を押す方法のことです。

3つの言葉との違いとしては、直筆のサインを記入するという部分が一番の違いとなります。

よく使われる理由としては、例えば直筆のサインは筆跡鑑定にも使用される証拠になるからです。

そのような部分が必要な契約では、必ず押印よりも捺印という形が無難な形となります。使い分けている会社もたくさんあると思います。

例えば、銀行の口座をつくるときや、携帯電話を申し込むときも、必ず直筆で記入して印鑑を押しますが、それらの作業はすべて捺印です。

押印を使用する機会、捺印との違いとは

押印とは、簡単に説明すると印刷された書類など、自分の直筆の署名を記入する必要がない状態で印のみを押す方法です。

たくさんの書類を処理しないといけない場合など、いちいち名前を個人が署名するのは面倒な作業です。

形式上の書類などサインをするのが大変な場合、特別、直筆を必要としない場合など、この押印と言う方法を利用する場合が多いようです。

このように、直筆のサインを行わずに、あらかじめ自分の何前を印刷しておいたり、ゴム印を押したりすることを記名といいます。

記名の書類と署名しないといけない書類が、押印と捺印の違いと覚えておくと便利です。

署名などが必要な捺印の例としては、会社の登記や不動産の契約、遺産の分割合意書など、本人の確認が求められる書類があります。一方、押印の例としては、ビジネスでの見積書や請求書、会議の議事録などです。調印は、条約や協定などの当事者国同士の代表がする公文書の署名などで使用されると覚えると良いでしょう。

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調印は正式な時に使用する言葉

調印は、代表者が署名する行為で使用する言葉です。

一般の生活をしているレベルでは、この調印と言う言葉はあまり使用することがないかもしれません。

その場合は、違いだけを知っていればOKです。

調印は、例えば、国家間の条約や契約などを締結する場合、それも代表者間での締結に使用する言葉です。

普段の一般的な生活で、調印するということはあまりないと考えてください。

まとめ

捺印、押印、調印の言葉の使い分けや違いについて理解して、正しく利用するように心がけましょう。

特に契約を締結することは、会社や個人でも重要な場合が多いものです。

適切な方法で使い分けてください。

今回は、捺印と押印はよく知っていても、調印とはいったい何だろう?と思った時に、その違いや使い分けの方法などをご紹介しました。

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