★「実証」と「実験」と「検証」の違い、あなたは正しく言えますか?意味と違いを調べてみました

テレビやいろいろな場面で、「実証」と「実験」と「検証」という言葉をよく耳にしますよね。

なんとなくこういう意味かなという感じで聞いていますが、あなたは「実証」と「実験」と「検証」の意味の違いを正しく言えますか?

「実証」と「実験」と「検証」の意味の違い分からず、なんとなくで使っている方も多いのではないでしょうか?

また、「実証」と「実験」と「検証」をどのように使い分けるのでしょうか?

そんな気になる「実証」と「実験」、「検証」の意味の違いについてクローズアップ!

今回は『「実証」と「実験」と「検証」の違い、あなたは正しく言えますか?意味と違いを調べてみました』についてご紹介します。

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「実証」とはどんな意味?

「実証」とは、

  • 確実な証拠。確証。
  • 確かな証拠をもって証明すること。事実によって明らかにすること。
  • 漢方で、病状の一。邪気の亢進(こうしん)した状態。

といった意味です。

実証を用いた例として、

「彼の無実を実証する」

「推理の正しさを実証する」

「実証のない仮説」

「実証を重んじる研究」

「実験で実証された」

「その理論は素晴らしいが、実証するのは難しい」

といった風に使います。

「実証」にはすべて実際に存在する事実があって、その事実をもとに物事がどうであるのかを証明していることを指します。

「実験」とはどんな意味?

「実験」とは、

  • 物事の当否(正しいか正しくないか)などを確かめるためにやってみること。

    実際に試み,考え方の正否を調べること。

  • またある理論や仮説で考えられていることの当否を試してみること

といった意味です。

また、「実験」の例は、

「昔の人がやっていた民間療法の効能を実験する」

「男性と女性の反応の違いを実験する」

といった風に使います。

「実験」の前には事実というものは存在せず、やってみることによって事実を引き出そうする様です。

「実験」の科学における意味は?

普通「実験」と言うと、科学的に実験するという意味で使われることが多いです。

科学的な意味は、

  • 構築(組み立てて築くこと)された仮説や既説の理論が実際に当てはまるかどうかを確認すること
  • 既にある理論からは予測が困難な対象について、様々な条件の下で様々な測定を行うこと
  • ある対象に何らかの操作を加えそれによって対象物に起こる変化を調べ、そこから何かの結論を引き出そうとするもの
  • 事物をあるがままに観察するのではなく、人工的に制御された一定条件の下で選択され、用意された対象に起こる現象を、観察あるいは測定すること
  • 通常は、繰り返し同種の対象を用意し、同一の条件を加えることが必要で、その同種の対象に対し同一条件の下で行われた実験結果が本質的に同じであることによって完了する

といった意味があります。

例文として、

「酸素の燃焼性について実験する」

この例文から、酸素が燃えることについて様々な角度から様々な条件を加えることによって、燃え方や燃える仕組みなどを試して調べてみようということが分かります。

「どうすればオゾンが酸素に戻るのかを実験する」

この例文からは、オゾンを酸素に分解するために、どんな条件が必要なのかを調べてみようということになるわけです。

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「検証」とはどんな意味?

「検証」の意味は、

  • 実際に調べて証明すること。
  • ある仮設から論理的に導き出された結論を、事実の観察や実験の結果と照し合せて、その仮説の真偽を確かめること。
  • 証拠資料たる事物
  • 場所の在否および状態を裁判官や捜査機関が直接確かめる行為。
  • といった意味があります。

    また、「検証」の例は、

    「効果を検証する」

    「事件の現場検証」

    「この方法は、まだ検証段階です」

    といった風に使います。

    「検証」は過去のこと、すでに起こったことについて考えたり仮説が正しかったかどうかを確認することです。

    過去の判断結果が正しいものだったのか、それとも間違いだったのかを調べて確認することです。

    まとめ

    今回は、「実証」と「実験」、「検証」の意味の違いについてご紹介しました。

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    これら3つの違いをしっかり把握し、正しく使い分けるようにしましょう。

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記事公開日:2018年3月20日

カテゴリー:言葉

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