除雪車を運転するにはどんな資格がいる?

冬になると、降雪地方では朝から晩まで除雪車が動き出す光景が毎日のこととなりますね。

その除雪車なのですが、除雪車の種類によって運転資格が必要なようです。
せっかく除雪車を買ったのに、運転の資格が無い場合は意味がなくなりますので、運転の資格を取っておいて下さい。

除雪車を運転する人に必要な資格を調べてみて『除雪車を運転するにはどんな資格がいる?』とまとめてみました。

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除雪車とは

冬に雪が積もってしまう地域では、普段の生活に支障が出てしまい困る人がたくさんいます。
通勤・通学をするにも大きな道路の雪を自分たちでなんてとても無理ですよね。そんな時に除雪車が活躍するのですが、除雪車にも色々な種類があるのですね。

除雪車の種類

  • 除雪トラック
  • 除雪グレーダ
  • 除雪ドーザ・トラクタショベル
  • ロータリ除雪車
  • 小型除雪車
  • 小型除雪車(ハンドガイド式)
  • 凍結防止剤散布車

【除雪トラック】
一般的な除雪トラックです。ベーが大型トラックなので、他の除雪車に比べて高速で走行できるのが特徴です。
時速90Km/h以上のスピードが出せるので、高速道路など幹線道路や空港などでも除雪作業や路面整備にと活躍しています。

【除雪グレーダ】
除雪グレーダとは、モーターブレードのことで、ブレートと呼ばれる刃上の器具を引きずって整地を行う重機の一種です。
路上に固く凍り付いた雪でもブレードで削り取ることができるので主要道路の除雪・路面の整備によく使われています。

【除雪ドーザ・トラクタショベル】
除雪ドーザとは雪を押し出しながら進む重機で、トラクタショベルも同様のものです。ブルドーザーの除雪版になります。
小回りが利くので交差点の除雪や生活道路の除雪にむいています。
キャタピラタイプというのは、高い悪路走破性を持ちますが法律上の移動制約があるのでタイヤタイプ(ローダー)が一般的です。

【ロータリ除雪車】
別名ロータリー車ともいいます。
先端についた回転式の羽根で、前方の雪を粉々にして遠くへ飛ばし脇に寄せる特殊車両です。トラックへの積み込みに使われたり排雪運搬などに使われたりします。
大きさも幹線道路用の大型車から10万円台の自家用までラインナップが豊富で便利な一台です。

【小型除雪車】
ロータリ除雪車(ロータリー車)のミニ版です。
車体が小さく、細道にも入ることが出来るので歩道に積もった雪を道脇に積み上げたりと、歩道を確保するのに向いています。

【小型除雪車(ハンドガイド式)】
小型除雪車の中でも簡単に使えるハンドガイド式です。

【凍結防止剤散布車】
除雪車とは異なりますが、雪が降っていない日でも路面が凍結して滑る時などに融雪剤やすべり止め剤を散布するための車両です。
湿式・乾式・溶液と3タイプがあります。

運転するのにどんな資格がいる?

色々なタイプの除雪車がありましたが、どれも普通の免許では運転ができません。
除雪車にも大きさなど違いがあるので、どのような運転資格がいるのでしょう。

各除雪車でも違いがあるようです。

免許・資格

除雪トラック
・大型免許(大型自動車の運転経験が1年以上)
・除雪講習終了

除雪グレーダ
・大型特殊免許(大型特殊自動車の運転経験2年以上)
・車両系建設機械運転講習修了者(建設機械の運転経験が2年以上)
・除雪講習修了

除雪ドーザ・トラクタショベル
・大型特殊免許(経験1年以上)
・建設機械施工技士(1種)または、技能講習修了
・除雪講習修了

ロータリ除雪車
・大型特殊免許(大型特殊自動車の運転経験2年以上)
・除雪講習修了

小型除雪車
・小型特殊免許
・または普通自動車免許(普通自動車の運転経験2年以上)
・除雪講習修了

小型除雪車(ハンドガイド式)
・除雪講習修了

凍結防止剤散布車
・中型免許保持者で中型自動車の運転経験1年以上
(大型の凍結防止剤散布車の場合は大型免許が必要)
・除雪講習修了

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どの免許・資格にも、必ず必要なのは「除雪講習修了」です。

除雪講習修了
除雪講習修了の資格を取得するには、各地で行われている「道路除雪講習会」に参加する。頻繁には開催されている講習会ではないので、住まいの地域で行われているか確認されて下さい。

まとめ

雪国の冬の朝は、まずは除雪からしないと通れないのでこういう資格を持っているとよいのかもしれませんね。

しかし、大型免許があるからと言っても除雪車の運転はまた別ですので免許・資格を取る必要があります。
除雪車を運転する際には、気をつけて運転されて下さい。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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