間髪を「かんはつ」「かんぱつ」どっちが正しい?その意味を徹底検証!

間髪の読み方は「かんはつ」「かんぱつ」かどっちが正しいと言われると、「かんはつ」とも読めますが一般的に使われているのは「かんぱつ」の方が多く正しいのでは?と感じる方が多いようですね。

間髪の読みは「かんはつ」「かんぱつ」はどっちが正しいのでしょうか?それに意味は?

今回は「間髪」の意味と「かんはつ」「かんぱつ」どっちが正しいかを調べてみました。

間髪の意味を徹底検証してみたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。どういった意味があるのでしょうね。

どっちの使い方が正しいのか。

それでは『間髪を「かんはつ」「かんぱつ」どっちが正しい?その意味を徹底検証!』とし、正しい使い方をお教えします。

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間髪の読み方は?

「間髪入れず」という言葉がありますので、この「間髪」を広辞苑で引いてみると「かんぱつ」ではでてきません

「かんぱつ」のところにはなく、「間髪(はつ)を容れず」と「はつ」のところにあるのです。

そして、「かんぱつ」ではなく「かんはつ」のようです

また、この「間髪」は「間不容髪」という句で、その意味は「間に髪の毛1本さえ入らない」つまりそれほどゆとりがないことを言うのだそうです

そこから転じて「即座に、とっさに」という意味になったようですね。

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「かんぱつ」と読むのは間違い?

「間髪=かんぱつ」と広辞苑にないということは、そもそも間髪という言葉がないの?ということになりますね。

他の辞書でも調べてみると

「間髪を容れず(かんはつをいれず)」と読み、少しも余裕のないことをいう

「間、髪を容れず(かん、はつをいれず)」を誤って「間髪を容れず(かんぱつをいれず」と発音されることもある

「間、髪を容れず(かん、はつをいれず)」の「間と髪」を区切らずに、誤って一語と解釈した言い方

「間、髪を容れず(かん、はつをいれず)」と区切り、「かんはつを、いれず」は間違い

などなど、色々と記述されています。

まとめてみると、大抵の辞書では「かんぱつ」よりも「かんはつ」が正しいということになります。

間髪「かんぱつ」は使ってもいい?

「間髪容れずに」とはよく使う言葉です。

しかも「かんぱついれずに」と多くの人が発音しているのは言うまでもない事実でしょう。

類語大辞典には「間髪を容れず」は「かんぱつをいれず」「かんぱついれず」ともいう、とありますね。

「間髪」を一語として捉えるのが誤り、となると「かんぱつ」という言葉は間違いになりますが、現代の日本で「間髪(かんぱつ)」が普通に使われている以上、その読みが誤りだと思う方も少ないでしょう。

実態としては「かんはつ」よりも「かんぱつ」の方が一般的に使われているということになります。

最後に

「国学者は正しい日本語を追求し、言語学者は日本語の変化をおもしろがる」といわれるのは、ある程度的を射ていて、もちろん言葉を研究する際の語源は大切にしながらも、使用実態もある程度反映させたほうがいいのかもしれませんね。

「間髪」は「かんはつ」と「かんぱつ」なら、主流は「かんぱつ」でしょうから、語源を知ったうえで、この言葉を使うと言葉の深みや説得力も出てくるでしょう。

日本語の語源も大切にしながら、私たちの言語を美しく使っていきたいものですね。

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