★冷凍コロッケの爆発を防ぐ上手な揚げ方のコツは?常温の油に冷凍コロッケを入れる!?

種のじゃがいものホクホク感、衣のサクサク感、コロッケはお惣菜の定番メニューの一つとしても人気です。

そんな人気のコロッケ、お惣菜のコロッケも十分美味しいのですが、やはり揚げたてが一番ではないでしょうか?でも…揚げたてのコロッケを食べようとすると以外と手間と時間がかかってしまいます。そこで便利なのが冷凍コロッケです。

手作りコロッケを作る時に多めに作って冷凍したり、市販の冷凍コロッケにも美味しいものが沢山あります。冷凍コロッケであれば1個から揚げる事もできるので、おかずに何か一品という時やお弁当のおかずにも便利です。

自分でコロッケを作るとなると以外にハードルが高いのが揚げ方ではないでしょうか?

中身が柔らかいコロッケは揚げ方にチョッとしたコツがあり、コツに気をつけないと油の中で衣が破裂したり爆発したりする事があります。
せっかく作ったコロッケなのにコツを知らずに揚げてしまい、油の中で爆発したり破裂したりしてしまうと、見栄えが悪くなるだけではなく美味しさも半減してしまいます。

しかも爆発や破裂を防ぐ事ができないと種が揚げ油に出てしまい、油が汚れて後片付けも大変になってしまいます。

それでは冷凍コロッケの爆発や破裂を防ぐ揚げ方のコツとは、どの様なものなのでしょうか?コロッケが冷凍されているので爆発や破裂を防ぐコツは、やはりコロッケを常温に解凍してから揚げるのでしょうか?

手軽な冷凍コロッケの揚げ方のコツとして、最近注目されているのが常温の油から揚げていくという揚げ方があります。

常温の油に冷凍コロッケを入れて揚げると本当にコロッケの爆発や破裂を防ぐ事ができるのでしょうか?また常温の油に冷凍コロッケを入れて揚げた時、出来上がったコロッケは衣はサクサクで種はホクホクと美味しいのでしょうか?

そこで今回は『冷凍コロッケの爆発を防ぐ上手な揚げ方のコツは?常温の油に冷凍コロッケを入れる!?
について紹介します。

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コロッケを揚げると破裂したり爆発したりするのはなぜ?

上手く上げるコツの前に、コロッケを揚げる時に破裂や爆発してしまう理由を見てみましょう。

コロッケが破裂や爆発する理由は…

  • 種と衣の温度差
    種の温度が先に上がってしまうと水蒸気が発生します。水蒸気が発生すると内部の圧力が上がり、外皮である衣を突き破ってしまいます。
  • 揚げ油の温度が低い
    170~180℃が適温とされる揚げ油の温度ですが、油の量にもよりますがコロッケを1個投入する毎に温度は5℃程度下がってしまいます。一端温度が下がると衣が固まる前に種の温度が上がり、水蒸気によりコロッケが爆発や破裂してしまいます。
  • 種に含まれる空気
    コロッケを成型する時にしっかり空気抜きができていないと、空気が膨張し外皮である衣を突き破ってしまいます。
  • 衣についた氷や霜などの水分
    水分は油との相性が悪く油より重いので沈みます。その段階で熱せられ水蒸気になり一種の水蒸気爆発を起こします。衣に氷や霜が付いていると、この水蒸気爆発が起こり衣が破れたり破裂したりします。
  • 触って衣を破ってしまう
    キレイに揚げようと衣が固まらない内に菜箸などでイジってしまうと、衣がまだ柔らかいため衣に傷をつけてしまいます。衣を傷つけ種が油に触れると種の水分などが直接油に触れ、水蒸気爆発→衣の破れの拡大→コロッケの爆発や破裂となってしまいます。
  • 長時間揚げる
    長時間揚げてしまうと当然種の内部温度も必要以上に上がるので、衣が破れる原因となります。
    以上の点に注意すれば、冷凍コロッケも手作りコロッケもキレイに揚がります。
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破裂や爆発させずに冷凍コロッケを揚げるコツは?

基本的には上にあるコロッケを破裂や爆発する理由に注意すれば、上手く揚げる事は出来る筈です。それでも上手くいかないという人は次の方法を試してください。

  • 常温の油から揚げる
    冷凍コロッケを解凍せずに鍋やフライパンに並べ、コロッケが隠れる程度に常温の油を入れ、そのまま中火にかけてコロッケを揚げていきます。周りが色付き固まるまではコロッケには触らない様にし、最後に強火にしてカラっと仕上げます。
  • レンジで解凍•加熱する
    冷凍コロッケをラップなどをかけないで、電子レンジで温め解凍します。コロッケ1個につき600Wで45秒を目安にしてください。指の腹で軽く押して真ん中まで柔らかくなっている事を確認したら、170~180℃の油で揚げます。
    電子レンジで加熱する事で余分な水分がとぶので、コロッケの爆発や破裂を防ぐ事ができます。
    ここでもコロッケの入れ過ぎやコロッケに触らない様に注意してください。
  • オーブントースターで焼く
    オイルスプレーで油をかけたりハケで油を塗ったりしたコロッケをアルミホイルに乗せてオーブンで焼きます。スプレーやハケがない場合には、平皿に油を薄く入れコロッケの裏表付けても大丈夫です。コロッケを乗せるアルミホイルは一端クシャクシャにして軽く伸ばしたり、シリコン加工されたアルミホイルを使ったりするとくっ付きにくくなります。コロッケに付ける油に溶かしバターを入れると風味がアップします。

以上が冷凍コロッケをキレイに揚げるコツとなります。

「常温の油から揚げる」という方法では一度に作れるコロッケの数に限度があり、「レンジで解凍•加熱する」方法では解凍後のコロッケが柔らかいので取扱いに注意する必要があります。

コロッケを作る時間や数量で、最適な方法を選んでください。

また冷凍コロッケを解凍してから揚げるのであれば、少し多めの油をひいたフライパンで炒め揚げにすると、油の温度が下がっても直ぐに温度を上昇させる事ができ、破裂や爆発による失敗が少なくなります。

少量の油で済むので手入れも簡単ですし、オリーブオイルなどを使用したり、油に牛脂やバター、ラードなどを加えたりする事で、経済的負担を抑えながら風味をUPできる事もメリットとなります。ただし種の温度が上がっていない場合もありますので、その場合にはオーブントースターで再加熱してください。

冷凍コロッケに霜が付いていませんか?

失敗しないとされる「常温の油に冷凍コロッケを入れ揚げる」方法で失敗してしまう人もいる様です。そんな人の中には冷凍コロッケに霜が付いたまま揚げている人もいるのではないでしょうか?

冷凍食品は冷凍庫を開け閉めしたり、元々余分な水分が付いていたりした事で霜が付く事が多くあります。
「常温の油に冷凍コロッケを入れ揚げる」方法で、冷凍コロッケに付いた霜に気づかないまま揚げてしまっているのではないでしょうか?

冷凍コロッケに霜が付いている場合には、「水を潜らせる」という方法があります。
冷凍コロッケに霜が付いている場合には、ボウルなどに水を張り冷凍庫から出したコロッケを潜らせます。水に潜らせても衣はそれ程水を含
まないので、ベチャっとする事もありません。
水に潜らせたコロッケはそのまま揚げても大丈夫ですが、心配な場合にはキッチンペーパーなどで軽く押さえて水気を取ってください。

実はこの「水に潜らせる」という方法は冷凍コロッケだけではなく、お惣菜などで買ってきた揚げ物を再度温める場合にも有効です。
お惣菜の揚げ物を電子レンジで温めるとベチャっとしてしまいます。

そんな時には一度水に潜らせてから揚げてみてください。
衣の色があまり変わる事なく、もちろんカラッとした仕上がりに温め直す事ができます。

以上となります。
冷凍コロッケを失敗せずに上げる方法として「常温の油に冷凍コロッケを入れ揚げる」方法は有効な方法と言えます。しかしコロッケを沢山揚げたい場合には、油が冷めるまで待つか新たに常温の油を用意すると現実的ではないので気をつけて下さい。

まとめ

コロッケを揚げている時に破裂したり爆発したりしてしまうと、折角の料理が台無しになるだけではなく、油やレンジの周りが汚れてしまうなど一つも良い事がありませんね。

冷凍コロッケを破裂したり爆発したりせずに揚げる方法には、いくつか方法があるので試してみてください。

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またコロッケから出る泡が小さくなる、揚げている時の音が高温になる事や油から上げた時に油が衣に吸い込まれるといった事が、コロッケの中まで火が通った目安となりますので参考にしてください。

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記事公開日:2017年3月13日

カテゴリー:日常 食べ物

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