★マンションvs戸建、購入するならどっち?メリットデメリット徹底比較!
そろそろ住宅購入を考えている方、戸建かマンションかどっちにするか迷っている人もいるのではないでしょうか?
マンションも戸建もそれぞれにメリット、デメリットがありますよね。
どっちにしてもメリット、デメリットを加味して、よく検討しなければいけません。
マンションと戸建を購入する際、どっちがよいのでしょうか?
それぞれのメリット、デメリットはどんなものでしょうか?
そんな気になるマンション、戸建は一体どっちがよいのかそれぞれのメリット、デメリットについてクローズアップ!
今回は『マンションvs戸建、購入するならどっち?メリットデメリット徹底比較!』についてご紹介します。
戸建とは?
一戸建は、マンションやアパートといった集合住宅に対して使われる言葉で、一戸で一棟の住宅を指します。
戸建は、注文住宅と建売住宅があります。
この建売住宅とは、「不動産会社が家を建築して、土地と合わせて販売する住宅」で、基本的に新築の住宅を指します。
分譲マンションとは?
分譲マンションは、賃貸マンションと違い、購入して長く住むことを想定して建てられていますので、建物や設備のグレードが高いのが特徴です。
また、分譲マンションを購入すると「自分の持ち家」になるので、自由に使うことが可能です。
子どもの成長に合わせて間取りを変えたり、リフォームをしたり壁紙を変えたりして自分好みの部屋にすることができます。
戸建のメリット、デメリット
- メリット:自由に設計できる
戸建ての最大のメリットは、ある程度自由に設計出来きます。
一階はガレージにしたいとか床暖房にしたい、ソーラーパネル、オール電化で省エネを図るなど、敷地内範囲ならばある程度自分の好きな家に住むことが出来ます。
オール電化や太陽光の導入等、最初の設計で光熱費等毎月の支払いを減らすことを選択できるのはこの戸建てだけです。
- メリット:ペットが飼える
集合住宅だとペットは飼えないことが多いです。
一戸建てを買ってしまえば法律で許される範囲なら犬ら猫など飼うことが出来ます。
もし、壁や床に傷を付けられても自分の持ち物なので気にする必要もありません。
- メリット:プライバシーが守られる
密度の高い住宅地でも集合住宅ほど隣の住居と密着しないため、ある程度プライバシーに優位性があります。
集合住宅の場合、隣に誰と誰が住んで息子さんがどこの学校に通っているか等ほぼ丸分かりになります。
- デメリット:住宅ローン
よほどの裕福な家庭でない限り庶民が一戸建てを購入するには住宅ローンを組む必要があります。
住宅ローンを組むということは、何千万という借金を背負うことになりら高額の利息を支払う必要があります。
- デメリット:修繕が必要
湿度が高く雨の多い日本では建物の寿命が短く、地震も多いので、常に危険に晒されています。
何か壊れる度に修繕費を負担しなければなりません。
マンションのメリット、デメリット
- メリット:近所付き合いが容易
分譲マンションには、管理組合が必ずあり住居者の代表は必ず管理組合に入る必要がありますので、マンション内の人と顔を合わすことになります。
- 修繕や改修が計画的
分譲マンションでは、管理費や修繕費といった名目で毎月組合で決められた金額を支払う必要があり、金額は間取りや広さ、地域にもよりますが大体月1万5千~2万くらいでしょう。
長く住めば住むほど金額は上がっていきます。
- メリット:セキュリティ面で優れている
近年ほとんどのマンションではエントランスにマンションの管理人がいて入り口のドアはオートロック、共用部に防犯カメラがついていますので、いつでもセコム、アルソックが呼べる体制になっています。
- デメリット:他の住民にによる
マンション住居者同士の交流の密度はそれぞれマンションによって違いがあるようです。
年末年始、お花見シーズン、ビアガーデン等何かある度飲み会を開く組合もあれば親睦会など全く行われない所もあるそうです。
- 駐車場代の負担
戸建の場合、駐車場代はかかりませんが、分譲マンションは、駐車場代を払う必要があります。
まとめ
今回は、マンション、戸建は一体どっちがよいのかそれぞれのメリット、デメリットについてご紹介しました。
戸建かマンションを購入を検討の方、是非参考にしてみてくださいね。
合わせて読みたい記事
記事公開日:2018年6月4日
カテゴリー:住宅