★年俸制と月給制のメリット・デメリットをそれぞれ解説!残業代やボーナスはどうなるの?

【スポンサードリンク】

採用情報の中でも気になる給与条件の部分に、「月給〇〇万円」の他に「年俸〇〇万円」と記載されているものを見かけたことはありませんか?

日本の企業の多くでは、給与形態として「月給制」が普及していますが、近年はグローバル化により、「年俸制」が増えてきています。

年棒制と月給制のそれぞれのメリット、デメリットは一体どのようなものがあるのでしょうか?

また、それぞれのメリット、デメリットの他に残業やボーナスはどうなるのでしょうか?

残業やボーナスは別なのでしょうか、それとも含まれているのでしょうか?

そんな気になる年棒制と月給制のメリットやデメリット、残業やボーナスはどうなるのかについてクローズアップ!

今回は『年俸制と月給制のメリット・デメリットをそれぞれ解説!残業代やボーナスはどうなるの?』についてご紹介します。

年俸制とは?

プロ野球選手などの契約更改の時期に耳にすることも多い年俸制は、給与を1ヶ月単位ではなく、1年単位で算出する給与体系です。

年俸制は、一年に一度支払われる給与形態なのかと思われがちですが、実は年俸制の場合でも月額支給が行われています。

年俸額として提示された金額を月単位に分割した上で、毎月給与として支払われるという仕組みが取られています。

月給制とは?

月給制は会社で決めた雇用契約に基づき、契約で定めた基本給を毎月支給する制度です。

交通費や残業手当、住宅手当なども毎月の給与に上乗せされます。

また、夏季・冬季のボーナスに関しても、会社の業績によるもので変動しますので、予め年収が分かるものではありません。

年棒制のメリットは?

・年収が把握できる

・成果が正当に評価されやすい

・ローンを組みやすい

・月収が安定する

年俸制の魅力は、完全成果主義となっている部分です。

前年度の成果が翌年に反映されるため、増額幅が大きく社員のモチベーションが高まりやすく、労働条件の不利益変更にあたり労働契約法第8条に違反に値しますので、一度決められた年俸を企業は合理的な理由がない限り、容易に変更できません。

ローンを組む際も年収をベースに査定されることが多いので、年俸制のほうが計画を立てやすいです。

また、1年間で支給される賃金が決まってますので、もし1年間で仕事での成果が出ないときでも、その年の給与は安定します。

さらに、年棒制は残業がないと思われがちですが、労働者が所定所定労働時間を越えた残業に関しては、その残業時間に対応した残業代を支払う義務が会社に生じます。

しかし、年俸に対していわゆる「見込み残業」を含むことを雇用契約に示し、労働者本人の同意のうえであれば、会社は別途で支払う必要がなくなります。

年棒制のデメリットは?

・1年間給与が上がらない

・評価されるのは翌年

・諸手当が反映されるのも翌年

年棒制のデメリットとして、基本的には一度給与が上がってしまうと、それ以上の成果を出さないと翌年の年俸が上がることはありません。

そのため、会社の業績が良くても、支給されるボーナスの金額は常に一定です。

評価に関しても、昇進し役職が付いても給与に反映されるのは翌年です。

また家族ができたり、引越したりしても、手当の額が増えるわけではなく、年功序列はありません。

月給制を導入している企業では、勤続年数に応じて昇給されることがあり、同じ会社に長く居続けることで受けられる恩恵がありますが、年俸制は完全実力主義です。

【スポンサードリンク】

年俸制にボーナスは出るの?

年俸制で働いている人にも、ボーナスは支払われます。

まず、均等に12ケ月分に分割されて支払われる方法があります。

これは毎月の給与に上乗せされる形です。

次に、ボーナス払いという支払われ方です。

これは、年俸額を会社規定の割り数で半分にしたものを年に2回、ボーナスの月に支給するものです。

これが年に2回のボーナスなので、月給制で働く人たちにとっての年に2回のボーナスにあたるものになります。

そして、業績に応じて決められたボーナス額を、年俸額とは別立てで支給する方法があります。

これは、こと年俸制で働く人たちにとっては自分たちの評価を意味する重要な指標のひとつにもなります。

年棒制は残業代は出るの?

年俸制で働く人たちにも、残業代が支払われます。

ただし、例外があります。

まず、年俸制として契約する際にどれだけの残業時間を契約内容に含んでいるかです。

契約内の時間なら、当然ですがいくら残業をしても残業時間にならないと判断されてしまいます。

いわゆるサービス残業にならないように、契約内容の確認をしておきましょう。

ただし、一定の時間を越えている場合は、残業代を請求することができる場合もあります。

また、年俸制で働く管理職の人たちは残業代を請求することができません。

この場合の「管理職」とは、普通の「部長」や「課長」のことを指すのではなく、「管理監督者」という特殊な管理職のことを指します。

これは、特別な権限を与えられており、労働基準法によって定められている立場の人たちで、一般的な労働者とは異なる扱い方をされているからです。

まとめ

今回は、年棒制と月給制のメリットやデメリット、残業やボーナスはどうなるのかについてご紹介しました。

年俸制はまだ少数派の働き方ですが、月給制とどちらが自分の働き方に合っているかについては人それぞれです。

【スポンサードリンク】

仕事を探している方、ぜひ月給制、年棒制のメリット、デメリットを参考にしてみてくださいね。

合わせて読みたい記事

記事公開日:2018年7月10日

カテゴリー:お金 仕事

サブコンテンツ

このページの先頭へ