★本当の親孝行とは?親が本当に喜ぶ親孝行の方法を探る!
お世話になっている両親に親孝行がしたい。と思ったことは、みなさんあるでしょう。
でも、本当の親孝行とは何をすれば喜ぶのでしょうか?
いざ親孝行をしよう!と思い立っても、何をすればよいのか意外と思いつかないものですよね。
親が本当に喜ぶ親孝行の方法はどのような方法でしょうか?
そんな気になる親が本当に喜ぶ親孝行の方法についてクローズアップ!
今回は『本当の親孝行とは?親が本当に喜ぶ親孝行の方法を探る!』についてご紹介します。
親孝行なかなか実行できない方
当たり前ですが、人間というものはいつか死にます。
時間は限られていますので、残された時間の中で、ご両親とあと何回会えるのかを一度考えてみてください。
今すぐ行動を起こすのが無理ならば、「いつまでに」「何をするのか」という計画を立ててみましょう。
いつまでも後回しにしていては、後悔することになるかもしれません。
ただ、ご両親の健康状況によっては、できる親孝行の種類が限られてくるかと思います。
例えば、親孝行の定番とされている旅行ですが、歳を取って自分の意思で身体を動かせなくなってしまってからでは、行うのが難しくなります。
親が生きているうちに親孝行をしようとは誰もが考えることですが、親が健康なうちに親孝行をしようと考えている人は決して多くないでしょう。
早めに親孝行を行う、もしくは親孝行の計画をたてましょう。
本当の親孝行とは?
- 手紙や電話で近況報告をする
親にとって、子どもは大きくなっても「こども」なのには変わりはありません。
進学や就職、結婚で遠方に住むことになった時、連絡があまりなかったりすると心配になります。
そんなご両親へ、是非電話をかけて声を聞かせてあげましょう。
メールより、こどもの「声」を直接聞けることが、親にとっては何よりの親孝行になるでしょう。
もし、電話が難しいときは、手紙を書いてもるとよいでしょう。
文字で気持ちを綴るしかない手紙から、親はその文脈や文字を通してわが子を近くに感じることができることでしょう。
- 帰省する
TV電話や携帯の写真やムービー機能、SNSを通じて相手を身近に近況を報告できるようになりましたが、やはり親はこどもに会いたいものです。
ぜひご両親の元へ会いに行ってあげてください。
顔をみればつい余計なことまで話してしまうかもしれませんが、やはりわが子に会えることが一番の親孝行になるのではないでしょうか。
- プレゼントを贈る
親孝行と言われて、プレゼントを贈ることを思い付きますが、何をプレゼントしたらよいか悩みますよね。
そんな時は、ご両親の好物や趣味を思い出してみましょう。
お酒が好きなご両親であれば、お酒をプレゼントしたり、欲しがっているものをプレゼントしたりするのもよいでしょう。
そして、高価でなくてもよいので、誕生日や母の日、父の日に「いつもありがとう」とメッセージを添えて渡すのです。
プレゼントは、自分の事をおもって贈り物をくれた、という事が親孝行になるのです。
- 旅行に連れて行く
旅行のプレゼントも親孝行の定番ですね。
つい「夫婦水入らずで」とか、「ひとり気ままに」といって親だけの旅行をプレゼントしたくなりますが、わが子と一緒の旅行の方が、親孝行になる場合もあります。
親子水入らずで旅行に誘われて嫌な気持ちはしないでしょう。
- 一緒に食事する
食事と言うと、どこか立派な料亭でと考えてしまうかもしれません。
しかし、他にも、お母さま(もしくはお父様)の手料理を一緒に食べるということと、一緒に食卓を囲むということが嬉しかったりします。
親孝行のきっかけ
親孝行というのは大げさなものではなく、もっと身近なもの、日常の小さな思いやりの一つひとつが、親孝行になりえます。
ご実家に戻られた際などは、注意深く家の様子を観察してみると、ご両親のためにしてあげられることがきっと見つかるかと思います。
ご高齢になられると皆さんどなたも少なからず困りごとや悩みを抱えてらっしゃるものです。
日常における「気づき」「思いやり」といった親を大切に思う気持ちが何よりの親孝行だと思います。
まとめ
今回は、本当の親孝行の方法についてご紹介しました。
いつかやろう、と思っている間にご両親がご高齢になり、できる孝行もできなくなっては悔やんでも悔やみきれません。
ぜひ後悔しないように早めの親孝行、もしくは親孝行の計画をたてましょう。
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記事公開日:2018年3月28日
カテゴリー:日常