★お釈迦様の誕生日を祝う「花祭り」っていつ?お釈迦様に甘茶をかける由来は?

4月8日は花祭りです。

そもそも花祭りってみなさんご存知ですか?

花祭りとはお釈迦様の誕生日を祝う行事です。

キリスト教でいうとクリスマスみたいなものです。

仏教系の学校や幼稚園などに行っていた人は経験があるかもしれませんが、そうでない場合花祭りの行事をあまり知らなかったりしますよね。

花祭りはどのような由来で行われるようになったのでしょう。

そして、お釈迦様の誕生日を祝う花祭りではどんなことが行われるかというと、花祭りではお釈迦様に甘茶をかけたり、甘茶を飲んだりします。
このとき、用いられる甘茶とは一体なんでしょう。
そして、どういう由来で甘茶をお釈迦様にかけたりするのでしょう。
気になるお釈迦様の誕生日を祝う花祭りの由来や甘茶をかける由来について一挙大公開!

今回は『お釈迦様の誕生日を祝う「花祭り」っていつ?お釈迦様に甘茶をかける由来は?』についてご紹介しました。

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花祭りの由来は?

お釈迦様は、2500年ほど前、4月8日にインドで生まれました。

インドのシャーキヤ族の王子さまだったところから、「シャーキヤ族の聖者」という意味でシャーキヤムニと呼ばれるようになったそうです。

そして、日本に仏教が伝えられたときにシャーキヤという呼び名に漢字があてはめられて釈迦、尊敬の意味をこめて、お釈迦様と呼ばれるようになりました。

お釈迦様が生まれた4月8日に、お釈迦様の誕生お祝いするようにお花がたくさん咲いていたことから、「花祭り」と呼ばれるようになったそうです。

ちなみに、お釈迦様は生まれてすぐに四方に7歩ずつ歩いて、右手は天、左手は地を指して、「天上天下唯我独尊」と言われたと伝えられています。

「天上天下唯我独尊」という言葉は、自分が一番偉いという風に使われることが多いですが、本来は、「私たち人間だけが、果たすことができる尊い使命がある」という意味だそうです。

そのため、花祭りはお釈迦様の誕生日を祝うとともに、私だちもかけがえのない命を生きていることを自覚する日でもあります。

この花祭りですが、別名「灌仏会(かんぶつえ)」「降誕会(ごうたんえ)」「仏生会(ぶっしょうえ)」「龍華会(りゅうげえ)」「花会式(はなえしき)」「浴仏会(よくぶつえ)」とも言われます。

花祭りに甘茶をかける理由は?

花祭りでは、お花で飾られた花御堂に祀られたお釈迦様にひしゃくで、甘茶をかけて拝みます。

この花御堂は、お釈迦様が生まれたと伝えられているルンビニ園をかたどったもので、桜や椿、れんぎょう、木蓮、こびしなどの花々で美しく飾られているお堂です。

甘茶をかける理由は、お釈迦さまが生まれたときに、天に9頭の龍が現れ甘い水(香湯ソーマ・アムリタ)を吐き、その水を使って産湯にしたという伝説が由来だそうです。

昔は香水と呼ばれる水をかけていたそうですが、現在は甘茶をかけています。

そして、現在使われている甘茶は、アジサイ科のヤマアジサイの変種「小甘茶」、または「アマチャズル」から作られているようです。

甘茶は飲むと無病息災で過ごせると言われている他、目につけると目が良くなる、甘茶で習字をすると上達するなど、多くの効能があると言われています。

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花祭りにでてくる白い象は何?

お釈迦様のお母さんである、摩耶夫人はある夜、6つの牙を持つ白い象が天から降り、右脇から体内に入る夢を見たそうです。

そのあと、摩耶夫人は懐妊し、里帰りのために帰省中に立ち寄ったルンビニ園で、右脇の下からお釈迦様が生まれたと言われています。

象はインドでは、「聖獣」とされています。

お釈迦様が産まれるきっかけとなった、白い象はこのことから花祭りに登場します。

お釈迦様に備える花の種類は?

お釈迦様がお生まれになり七歩あるいた後の足跡から、蓮華の花が咲き、回りの草花が花を咲かせたと伝えられています。

関西ではしゃくなげ、やまぶき、うつぎ、山ツツジを。

関東では藤、つつじなどが有名ですが、桜、椿、レンギョウ、木蓮などの枝ものも使うそうです。
できるだけ多くの花で花御堂で飾ります。
しかし、棘のあるものや、仏花はできるだけ避けたほうがよいでしょう。

まとめ

今回はお釈迦様の誕生日を祝う花祭りや、お釈迦様に甘茶をかける由来についてご紹介しました。

お釈迦様の誕生日を祝う花祭りより、クリスマスの方が盛んな気がしますが、昔からの行事はできるだけ大切にしていきたいですね。

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お釈迦様の残したお言葉を忘れることなく、また一年が健やかに過ごせますように、お釈迦様にお祈りするようにしましょう。

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記事公開日:2017年3月6日

カテゴリー:地域 日常

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