★障害者手帳を取得するメリットデメリットは?子供の発達障害の場合は?

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障害者手帳には、身体障害者手帳(身体障害がある方)、療育手帳(知的障害がある方)、精神障害者保健福祉手帳(精神障害がある方)の3つがあります。

これらの障害者手帳は、申請することで取得可能ですが、障害者手帳のメリットやデメリットはどんなものがあるでしょうか?

また、他にも発達障害の子供や大人は、障害者手帳を申請、取得することが可能です。

発達障害のある子供の場合、障害者手帳は取得した方がよいのでしょうか?

メリット、デメリットがあれば、前もって知っておきたいですよね。

そんな気になる障害者手帳を取得するメリット、デメリットや子供の発達障害の場合についてクローズアップ!

今回は『障害者手帳を取得するメリットデメリットは?子供の発達障害の場合は?』についてご紹介します。

障害者手帳とは?

障害者手帳とは、障害のある人が取得することができる手帳の総称です。

障害者手帳には、「身体障害者手帳」、「精神障害者保健福祉手帳」「療育手帳」の3つがあり、それぞれ申請先や申請方法は市区町村により異なる点がありますが、障害者手帳を持つことによって、受けられる支援やサービスが数多くあります。

  • 身体障害者手帳

    身体障害手帳とは、身体に疾病などがあり、日常生活や就学や就労の場で障害がある方に対して発行される手帳です。

    外から見てわかる損傷などの他に、外からは見えない障害である、視力低下や血液の疾患も含まれます。

    身体障害者福祉法に基づき、身体障害のある方の自立や社会活動の参加を促し、支援することを目的とした手帳です。

  • 精神障害者保健福祉手帳

    精神障害者保健福祉手帳とは、統合失調症、躁鬱病、非定型精神病、てんかん、中毒精神病、器質精神病(精神遅滞を除く)、その他の精神疾患のある方に対して発行される手帳です。

    精神保健福祉法に基づき、長期にわたり日常生活または社会生活への制約がある方の社会復帰や自立を支援することを目的とした手帳です。

  • 療育手帳

    療育手帳とは、知的障害がある方(主に子ども)に対して発行される手帳です。

    お住まいの地域によって、「愛の手帳」(東京都・横浜市)、「みどりの手帳」(埼玉県)、「愛護手帳」(青森県・名古屋市)など名称がいろいろあります。

    療育手帳制度は、知的障害のある方が一貫した療育・援護を受けられることを目的にして作られたものです。

    「療育手帳制度について(昭和48年9月27日厚生省発児第156号厚生事務次官通知)」というガイドラインに基づいていますが、法律で定められた制度では亡いので、地方自治体の裁量が強く、全国一律の基準がありません。

障害者手帳を取得するメリット

  • 障害者雇用で就職が可能

    現在日本では、一定の社員数以上の企業に対して、全社員数の一定割合以上、障害者を雇うことが義務付けられています。

    既定の人数以下しか障害者を雇えていない企業は、ペナルティとして、国に対して不足人数に応じた納付金を納めなければなりません。

    そのため、規模の大きい会社ほど、障害者を雇用するのに積極的です。

    さらに、障害者専門のお仕事紹介サービスもあります。

  • 公共交通機関が割引になる

    障害者手帳を持っていると、多くの公共交通機関が割引になります。

    電車やバスなど地域や会社によって、割引以外のサービスもあります。

  • 様々な施設の入場料が割引になる

    障害者手帳を持っていると、美術館や博物館、映画館など多くの施設が割引になります。

    特に、自治体が運営している施設の場合、ほとんどが割引か無料になります。

  • 税金や医療費などが安くなる

    収入額によりますが、所得税が安くなったり、贈与税や相続税が安くなります。

    また、収入額に応じて、医療費が割引、あるいは免除になる場合があります。

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障害者手帳を取得するデメリット

  • 就職に影響がある可能性がある

    就職する時には、自分が障害者であることを伝える義務がありますが、その時には障害者だからという事で、マイナスに見られる可能性はあり得ます。

    ただ、日本は政府が障害者を雇うことを義務付けているため、むしろプラスになる場合もあります。

子供の発達障害の場合は?

  • メリット:自治体ごとの障害サービスが受けられる

    障害のサービスは自治体により様々あり、障害の等級によっても受けられるサービスに違いがあります。

  • メリット:税法上の優遇

    所得税や住民税、相続税など、障害者控除の適用があります。

    他にも、自動車税、軽自動車税、自動車取得税の減免が受けられます。

  • 障害者手当が受け取れる

    国の制度で支給される手当です。

    要件を満たす方はどこの地域にお住まいでも受給が可能です。

  • メリット:交通機関で優遇

    電車、バス、タクシー、新幹線、飛行機などの割引が受けられます。

  • メリット:生活保護での優遇

    障害を持ち、生活保護を受給した場合、障害者加算という加算が付くため、健常者よりも毎月の保護費が多く支給されます。

  • メリット:保育園へ優先的に入園可能

    障害児が保育園へ入園する場合、他の方よりもポイントが加算されるため、入園がしやすくなります。

  • メリット:NHKの受信料が免除される

    免除には手続きが必要となりますが、申請を経て免除となります。

  • メリット:レジャー施設で割引

    遊園地や水族館、動物園、美術館、博物館などさまざまなレジャー施設で割引などの優遇が受けられます。

  • デメリット

    ご自身が障害者であるという看板を背負うことで、心理的に気負ってしまう方が非常に多いことです。

    特に、軽度知的障害者の場合、今まで普通に日常を過ごされていた方も多く、障害と判定されることで、自分は人とは違うと思われる方も中にはいらっしゃいます。

    そのため、親が、自分の子が障害を持っていると気づいていながら、障害者としての申請を行わなかったり、ためらったりする方も多いようです。

    しかし、ここで大事なことは、将来の事を考えた時に、療育手帳を取得することで、たくさんのメリットがありますので取得しておいた方がよいでしょう。

  • まとめ

    今回は、障害者手帳を取得するメリット、デメリットや子供の発達障害の場合についてご紹介しました。

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    障害者手帳を取得するかどうか迷っている方、是非参考にしてみて下さいね。

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記事公開日:2018年6月6日

カテゴリー:子ども 日常

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